考えられる人を作る企業の人材教育の特徴

今求められる「考えられる人」を育成する人材育成

現代社会を生きる

教育機関における人材育成

単純に「人材育成」と一言で言っても、実際どういうもののことを人材育成というのでしょうか。
ここでは学校(教育機関)で行われる人材育成と、企業で行われる人材育成について述べたいと思います。

まず教育機関でも、今ではキャリア教育というような名で、人材育成が行われています。
しかしこれはあくまでも個人的な意見ですが、教育機関で行われる人材育成を行うのはあくまで教員であり、実際に社会(経済)で働いている人ではありません。
自分も教職課程を受けていたので分かりますが、教育という環境は通常の会社員などの置かれている環境とは大きく異なり、キャリア教育を行っている教員も実際は社会というものに自分自身が進出したことのない人が多いです。

ですのでこのようなことを言うと起こられるかも知れませんが、教育機関での人材育成はあまりうまくいっておらず、実際文科省が行った調査でもキャリア教育推進の効果は薄いという結果があります。

企業における人材育成

上で教育機関における人材育成であるキャリア教育はあまりうまく行かなかったという話を書きましたが、では社会に出る人はどこでキャリア教育を受けるのでしょうか。

その答えは企業です。
では実際どうして企業は人材育成を行うのでしょうか。
正直なところ人材育成と言ってもお金がかかります。
もちろん新人を育成している間でも働いているわけですから、給料が発生します。
またもしかすれば新人が失敗をし、大きな損失を生んでしまうかもしれません。
既にある程度育成された人材のみを採用すればわざわざ企業自身が人材育成をする必要はなくなります。そのようなリスクを犯してどうして人材育成を企業は行うのでしょうか。

それはもちろん教育機関の未熟さもありますが、やはり企業は実際に仕事をさせてみて、そこで何を考えるのかというところに重点を置いているためではないかと思います。


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